10月 10 2009
アジャイル開発なるもの
開発手法に興味があるなら、まずこの2冊でアジャイル開発に踏み出すのがよかろう。
というか一緒に仕事する人は読んでください > 弊社の人とか。 こういう仕事のやり方はどうだい? というコンサルティングをしてくれる本だと思えば OK だ。
とりあえず「できるところから始める」でいいと思うけど、効率化していくとほとんどのことは 既存のプラクティスに近付いて行くんだよな。プラクティスとして紹介されているだけのことはあるのだ。
いろいろ自分の仕事でやってみて改善されたと思うことは、
- 本質的でない仕事が減った(チケットでタスク管理とか実際面倒でね?)
- 変化に強くなった: コンピュータでやるより紙のほうが早いことって結構あるんだ
- コミュニケーションが飛躍的に増えた: スタンドアップミーティング、ペアプログラミング、ふりかえり、普段の井戸端会議 etc.etc…
- 楽しく仕事をするのを心がけられるようになった
うちはできてる! と思う人は根本的にそもそも近いんじゃないかと思う。それでも部分的にでも得るものはあるんじゃないかしらん。
褒めすぎたので困ったことも書く。
- チームの理解がないと効果半減…: チームの人の理解は容易なはずだ
- 顧客の理解がないと効果半減…: むずかしい(特に日本では?)
- 壁が必要: 意外に難しい。でかい磁石の付くホワイトボードが最適だが。
- ネットワーク越しは難しい: 無理。顧客も近くに置きたいのにチームも外はなかなか難しい。規模と個人の技量の問題ではあるがー。
- 少しずつ導入してるので慣れるに時間がかかってる。「メンター」であるような精通したコンサルとかいないからねー。
個人的には Trac ステを目標にしてみてはどうか。別に Trac 面倒だと思うけど嫌いなわけじゃないし、 実際全部捨ててはいないんだけども(BTS と Wiki は必要)。
そんなことを作業待ちの間に本読みながら考えておりましたとさ。
Tags: アジャイル
アート・オブ・アジャイル デベロップメント ―組織を成功に導くエクストリームプログラミング
アジャイルな見積りと計画づくり ~価値あるソフトウェアを育てる概念と技法~