12月 29 2008
加藤英美里「vivid」
このアルバムは素晴らしいね。声優のファーストアルバムに必要なものがある。
それは「今後の可能性」ってやつで、ファン的には 「この人はまだまだこれから注目していく価値がありそうだ」「好きでいていいんだ」 と思わせるに足るもの。
これが(特にこの時期では)重要で、少なくとも歌の活動についてまだまだ期待できると思ったわけで。
決して歌がうまいわけじゃない(下手というわけではない。結構狙ってるし…)けれど、 オーソドックスでない曲にもチャレンジしていて、しかもそれぞれ一定の効果を上げてると思う。
特に前半のコミックソング群は秀逸であり意外に飽きない。
「mode ZERO」秋葉系クラブイベントで聴けそうな曲。そういうイベントな人は要チェックですよ。
「失恋サバイバー」愉快。曲としては 3:01 からの展開が神がかってる。
「下僕転生」ツンデレな曲? かがみのトーンではないのでかがみファン向けかどうかは怪しい。
「ソロオデン」秀逸。この曲でこの歌詞をうまく歌えてると思う。
「アイカナデテ」秋葉系クラブイベントで以下略その2。こっちはネタ的歌詞じゃない。エフェクトのかけ方でモモーイを思い出した。
「Brother Bird, Sister Sky」秀逸すぎる。一番のお気に入り。このコード進行にこのトーンの声に弱いんだよなあ。田村ゆかりもたまにやってくれるんだけど。 まあこういう曲歌えるとおそらく90年代声優オタに大受けである(自分含む)。
「ラッピング・アンダーグラウンド」ラップ調の曲を最後のトラックに持ってくるのは結構勇気がいると思うのだけど、思ってたより良い。
そんなわけで、90年代後半声優オタや、田村ゆかり・桃井はるこ、あるいはまにきゅあ団好きにオススメしときます。全曲視聴もできるんでぜひ。
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