1月 31 2008
『効率が10倍アップする 新・知的生産術』(勝間和代)
『効率が10倍アップする 新・知的生産術』(勝間和代) を読んだ。
いかにして知的生産のためのインプット力とアウトプット力を高めるか、を筆者が実践していることが書かれている。
この本を読んでいる間に思ったことを4点挙げる。
そのまま文中には書かれていないけれど、「ポケットひとつの法則」はやはり重要だ。 GMail をすべて経由する、Google Desktop ですべて検索可能にする、など。 これは自分でも実践しようとしていたけれど、今ひとつ進んでないので思い切ってやってみることにする。 まず最初に今でもメールは自宅サーバに集約して sylpheed でimapで読んでいるけれど、これを集約する地点を GMail に変更する(バックアップの意味も兼ねて)。 検索はGMail の方が速いから、用途が使い分けられるし、最終的には家のメールサーバ捨てられる:)。
また、例えば
『レバレッジ・リーディング』を薦めているけど、その反面「線は引かない」とその内容と反対のことも言っているのが面白い。
もちろん「読書は投資である」という風に同意する意見も言っている。
要するに、ある本で得られた知見を、ちゃんと自分の中で活用している部分と切り捨てる部分に消化している、してもいいんだということ。
当たり前のことながらそれを意識することが、読んだ本に縛られすぎることがある人間には重要かもしれない。
この本と先日読んだ本『
数に強くなる (岩波新書 新赤版 1063)』で共通に筆者が実践していることがある。
「数字を作る訓練を日ごろから行う」ことだ。
自分も最近意識して行うようにしている。今日は、ビルの高さ、山手線に乗っている乗客の数、交差点までの距離なんかを歩きながら考えたりした。これをちゃんと考えられるようになるには、自分の根拠となる数値を体感することが必要だと分かる。本文にも書いてあるけど、これは実際に考えてみないと実感できない。
ということで、ヘルスカウンタでも買って使ってみようかなと思案中。歩数って距離や時間の媒介変数として結構重要な気がしている。
ほかにも
『ロジカル・シンキング』に書いてあるようなことを実践することなどが書かれている。この本はまだ読んでないので、近いうちに読んでみる予定。
そんな感じにこの手の本に影響される年頃なのでありました。 自分の情報発信力をより高めたい、という人に薦めます。
