7月 25 2007

読書: いますぐ書けちゃう作文力

Published by HoLY at 9:48:23 under review

齋藤孝とつくる本 いますぐ書けちゃう作文力―子どもたちと、むかし子どもだった大人たち、必読! (斎藤孝とつくる本)いますぐ書けちゃう作文力

作文を書く際に、どういう風に書けば書きやすいか、題材を見つけられるか、うまく人に伝えられるか。ということが分かりやすくかつ実践的に書いてある本。

この本の素晴らしいところは、他の作文についての書籍と同じ本質を、 ”’平易な文章と有名作品の引用”’で構成することにより、小学生でも理解できるようになっていること。

小学生までも対象にしている本だから当然と言えば当然。でも、例えば「大事なところはメモしたりドッグイヤーしたりする」なんて、「レバレッジ・リーディング」読んでから始めました、という人ももしかしているんじゃないかな。 あるいは「ベスト3を書こう」という内容があって、これはちょっと前にBlogで多く見られた「○○をするnの理由」と共通する。

そんなわけで、逆に言うと、多分同じ内容は他の本にも載っている。でも、その内容を簡単に理解できると考えると、この本に1~2時間程度掛けるというのは、結構得しているのではないかと思ったりする。

ちなみに知人曰く「小学生には読めそうだけど理解できないのではないか」。でも、理解できないなりに理解しようとすることも必要だと思う。理解できる本しか読まないなんて、つまらないよね。

以降自分用に面白かった部分とそれに対するコメント。

何かを見たり、聞いたり、あるいは本を読んだりしたら、誰かに話すこと

これは自分のいる文化圏ならばある程度は自然に話して、あるいは書いているだろう。いわゆるオタクな人とかIRC中毒な人々のいるところがそれ。 最近はファミレスで延々と語ったりはしなくなってきたが…。 そういう意味では、いわゆる布教活動をする人は文章構成力が潜在的に上達しているのかもしれない。

キミにいちばんインパクトのあったことだけを書く

これはいろんな本に書いてある当然のことではあるけど、それが素人には難しい……。

ベスト3作戦

上と同様、テーマを絞ること。「○○するnの理由」か。昔は好きな○○ベスト10、とかよく日記に書いていたな。最近は一度に物事をそんなに多く観察できていないので、ベスト3くらいが逆に限界だろう。

マンガでも、思いきって書き込んでしまう

その発想は実はなかった。マンガだからといって区別する必要はない。

(起承転結は)起(はじまり)から書かずに、転(ところが)から考えること

転が一番大事だから。転→承→起→結で構成を考える。

本はつながりで読んでいく

その本がなぜおもしろかったか考え明らかにすれば、つながりで新しい本に出会える。これは、当然、本探しだけの話では無い。

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